やられたマインドをトリアージする4つのポイント
①命⇒健全さ⇒役割⇒未来創造
②個人⇒法人で分けて考える
③一つ一つ完璧を求めない⇒7割で次に行く
④メンタル・トリアージをニューロ・ロジカル・レベルで分析をする
この中の
②個人⇒法人で分けて考える
ということで
まず個人のマインドを整える。
メンタル・トリアージでいったん視座を上げる。
そして法人の部分を考える。
という話をしました。
個人の部分で「命」ってコロナですよね。
ここを防御しつつ「健全さ」体・住まい・食べ物などを守るわけです。
「役割」の部分は家族のメンタルサポートがあったり、安全対策があったり。
そして「未来創造」はウィズコロナを生き抜く人物になるということです。
自分のマインドもウィズコロナで整えないといけない。
そういった意味でも
コロナ禍で、みなさん自分の存在意義を求めているということですね。
そして個人の部分を考えたら、今度は法人の部分も考えないといけません。
それが
②個人⇒法人で分けて考える
となります。
法人の「命」はキャッシュフロー、資金繰りです。
法人の「健全さ」はメンタルサポート、職場環境、社員とのコミュニケーションになります。
法人の「役割」は現業の対応。
法人の「未来創造」はウィズコロナに対応できるビジネスモデル、仕組み、組織となります。
リモートワークで都心にオフィスを持たないという話ですからね。
こうなると社員のサポートが重要になります。
社員個人のメンタル・トリアージをとらえるようにしていく。
これは共感の伝え返しで、しっかり知ってあげる。
同情ではなく共感ですね。
そして、まずはメンタルをサポートする。
役職を飛び越える時は自分の手柄にしないことです。
自分が経営者で部下を飛び越えメンタルサポートする時は、自分の手柄にしないことです。
視座を上げて全体を見渡せる状態。その状態を維持できること。
コロナに負けないタフさ(耐性)を作るということです。
そして新しい未来を創っていくということです。
次回は、この辺りを深堀して説明しますね!