潜在意識を働かせると思考が変わってきます。
実は、顕在意識と潜在意識の間に自我の層があって、そこに扉があり潜在意識に通じるパイプを通さないといけないのです。
そのパイプの太さで、どれだけ潜在意識にアクセスできるか?になります。
潜在意識になるべく否定的なことが入らないように扉ができていてパイプが細くなっている。
この扉が全開だったり半開きだったり、パイプが細くなったり太くなったりするわけです。
扉が開いてパイプが太くなるのは潜在意識に目標をインプットしやすくなっている状態。
アルファ波やシータ波になっている時、リラックスして肯定的に物事を考えている時にドーパミンやセロトニンが出ている。
物事を肯定的にとらえた方がいいと言うのは潜在意識に投げ込みやすいからで健康にも影響があるからです。
潜在意識に目標を投げ込むことを覚えると思考が変わってくるのです。
顕在意識の思考(考えて、すぐ答えを出す)
通常は、こうやって考えていますよね。
潜在意識の思考(考えて、すぐ答えを出さない)
潜在意識に投げ込んで潜在意識が投げ返すアイデアを使うために閃きを待つわけです。
ピンとくるのを待つ。
すると発明や爆発的ヒットを生みだすのです。
例えば身近なところでは、家の鍵がない時、潜在意識に“鍵”と投げ込んだら潜在意識の中で“鍵”をずっと探している。
これ無意識であきらめずに、ずっと探している。
そして、ある瞬間・・・焦っている時ではなくリラックスしている時に鍵を見つける。
これが潜在意識の思考になるのです。
製品開発やネーミングは、すべて潜在意識の思考。
動画制作も潜在意識で思考している場合が多い。
“神が降りてくる”瞬間があって良いアイデアが出てくる。
最初は顕在意識の思考でピンときたら潜在意識の思考に変えるくらいの気持ちで思考を移動させる。
ビジネスのアイデアは潜在意識の思考から生まれことが多い。
寝ると潜在意識が閃きやすいので、昼寝をすると良い場合もある。
思考が顕在意識の思考から潜在意識の思考に移っていく。
成功する人は潜在意識の思考で考えるのです。
ということで次回は
“潜在意識にダイブする”
という話をします。