コロナ禍で環境が変わった・・・いっけん不利そうだけど、それをチャンスに変える。
不利な状況をリソースに変えていく術が重要。
という感じで前回は、お話しました。
その術とは
①起きた出来事を、そのまま受け止める
②思考ではなく感覚の問題
③感覚としてそのまま受け止める
ということなのです。
巻き込まれる側になるのか?リソースとして活用する側になるのか?
ここで瞑想が凄く機能する。
対応を考える時に、どういう状態で考えるか?
これをステイト(状態)というのですが、ステイトによって考えが、まったく違ってしまうのです。
想定外の時トラブルの時に、ニュートラルのステイトでとらえられるか?どうか?が重要なのです。
瞑想で呼吸に集中する。
そのまま受け止め執着しない。流れるままにする。
不安は、いつ起こるか?というと未来のことを考えた時にしか起きないのです。
刹那“今この瞬間”に集中していれば不安がない。
不安がない時間を1日のうちに何分間か?作ってみましょう。
いつも不安に対応しているから・・・それを静寂にしてみる。
そうすると想定外のことが起きても、現実としてニュートラルに受け止めることができやすくなります。
この思考する時のスタート(状態・ステイト)がどうなのか?で全然、変わってくる。
想定外の起きていることを客観視してニュートラルにとらえられる。
瞑想を習慣化しておくと、想定外が起きた時に感情で反応しないくて済むのです。
我々は、感情を楽しむために、肉体を持って生れ出てきた。
でも、感情は楽しむものであって振り回されてはいけない。
瞑想のステイトは、視座の上昇であり、次元上昇であり宇宙意識であり手放し感であり「空(くう)」のステイト。
ただの事象であって量子的であり事象と距離がとれている。
客観視しているわけです。
ポジティブもネガティブも普通に想定外のことが起きる。
そういう人類のターム(期間)に入ってきているのです。
さて次回も
①起きた出来事を、そのまま受け止める
②体感覚的に受け止められる
③想定外の時に感情で反応しないようになる
の内容を掘り下げたいと思います。
こういった話を自己超越セッションでも説明しているのですが
こちらも
ご参加くださいね。