シンクロニシティは“不思議な偶然”で普通にしていては、そんなに起きるものではないのです。
何かをやろうとした時に、初めてシンクロニシティは起きる。
という話でしたが、いったん夢を持つとシンクロニシティは起きてきます。
夢を持ち、しばらくすると関連する情報を続けて見たり、関係のない人から、たまたま有益な情報の提供を受けたりする。
このメカニズムがナゼ働くのか?は、わからなくてもいいと思います。
わからなくても、シンクロニシティの機能を使うことはできるのです。
ここで、もう一つ“願望達成力の仕組み”をお伝えしましょう。
重要なのは“念の強さ”です。
私も、ロケ日の天気を変える時は、この“念”の波動エネルギーを使います。
昔から“念の強さ”が願望達成力を高めるという考え方があり“強く念じれば願望は成就する”という言葉が、それを表しています。
だから、しょっちゅう願望について思い出す、トイレに貼っておく、手に書く、紙に書くなどの方法を提唱する人が出てきたりします。
この方法は単純な人、ポジティブ思考を押し通せる人には向いていますが、ついネガティブなことを考えてしまったり“あまのじゃく”な人には向いていません。
なぜなら、ダメかもしれないと思った時に、そちらが実現するからです。
“念”の波動エネルギーには2つの側面があって、叶ってほしいという“念”と、でも無理だから叶わないだろうな・・・という“念”があるのです。
陰陽の関係です。
表面上は、こういうことが実現したら本当にスゴイと思っていても・・・“無理かもしれない”とか“批判されるかもしれない”から、やめておこうという“念”の方が強かったら、やはりネガティブな方が勝つのです。
そして、結果的に願いが叶わないということになります。
これを私は“地球波動の束縛”と言っているのですが世の中、ネガティブな方がエネルギーが強いのです。
実際、その無理な状態を体験したくて肉体を持って生まれてきているのですが・・・
現在は、そういう時代ではなく肉体を持っていても次元上昇していく時代だということをわからないといけないのです。
では、人生の設計図に自分の想いを反映させるには、どうしたらいいでしょうか?
この辺りを説明しているのが
結局、自分の使命は?という部分なのです。
この辺りを次回は“想いを人生の設計図に反映させる技術”ということで、お伝えしたいと思います。