直感と言っても、あまり・・・あてにならない感がありますよね。
でも、私は映像を作る時には、結構・・・使っています。
映像のアイデアを潜在意識に任せ降ろすのです。
この辺りは
アイデアのつくり方 ジェームス W.ヤング著
で説明しているのですが
(1)データを集める「準備段階」
(2)データの「組み合わせを考える」段階
(3)考えるのをやめ「無意識・潜在意識に任せる」段階
(4)アイデアが生まれるまで「少し待つ」段階
動画プレゼンのアイデアよ!出てこい!と緊張すると降りてこない。
ここは力を抜いて考えるのを止め直感に頼るわけです。
この辺りを説明しているのが
直感を上手に使っている人の5つの特徴として
①24時間、直感を意識している(夢の中でも)
②YESかNOを瞬時に確認し検討している(練習が必要/体でわかる。悩まなくて済む)
③感覚を研ぎすましている(感覚をキャッチする力)
④絶えず周りを観察している(シンクロニシティ)
⑤とにかく行動する(2秒以内で情報が来ていても受け取れないと意味がない)
となります。
直感は5感以外からくるものですが訓練できるのです。
それこそ私には降りてくる感じがある。
アイデアが降臨してくる。
日常だと不思議な偶然(シンクロニシティ)をキャッチできるわけです。
ただし、偶然をつかみ取るには裏付けになる準備も必要でヤングのアイデアのつくり方でも説明しているように
(1)データを集める「準備段階」
(2)データの「組み合わせを考える」段階
これらが必要になるのです。
チャンスの神様がどういう顔をしているか?を知る準備が必要なわけです。
直感から受けたビジョンや啓示、体の感覚から、しっくりくるかどうか?
私の場合、波動が沸いてワクワク感で満たされるのですが、こういった感覚も重要なのです。
そして、失敗した時も準備しておく・・・お金などがそうですね。
あとスピリチュアルに近い部分ですが結構、時間の概念がないのです。
数年後に実現したりする。
映像制作で、数年後に実現だとタイムラグがありすぎて問題なのですが直感は経験の差があって
①24時間、直感を意識している(夢の中でも)
常に直感をどれだけ意識しているか?の練習なのです。
オーナー経営者は、こういった動物的な勘という“直感”が強いですね。