新たなテクノロジーを生むために

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基本、現在の資本主義では「人」「モノ」「お金(資源)」などを占有したものが勝ちという価値観があると思います。

でも、これからは皆で、ある程度は分かち合っていくことをベースにする資本主義になるのではないかと思っています。

すぐに、そうならなかったとしても、お金やモノが基盤となった今の制度にかわり、人類が搾取することをやめれば最終的には“人そのもの”を基盤にした新しい制度が作られると思うのです。

そしてイメージ⇒ビジョンからの“発明”が、新しい経済制度の基盤になるでしょう。

特にフリーエネルギーや量子コンピューターの発明が成功し、それに全員がアクセスできる状態になると、状況は大きく変わってきます。

そのエネルギーや情報を使って、誰もが自分の欲しいものを何でも作れるようになりますから、クリエイティブなイメージやテクノロジーを出せば出すほど、社会に貢献できることになります。

このような新しいグローバル経済システムが構築されるまでには、少なくとも50年⇒75年⇒100年くらいかかるでしょう。

でも25年くらいで、この新しい経済制度における創成期のような制度を作ることに成功する国も出てくるかもしれません。

これが、新しい経済の基盤になるのです。

この辺りを説明しているのが

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具体的には、どのような形で新しいシステムが生まれるのか?

一つは新しい経済制度を促進する物の一つとしての“インターネット”です。

インターネットと量子コンピューターのシステムが接続され新しいフリーエネルギーシステムができてくるでしょう。

フリーエネルギーシステムができあがってくれば、多くの分野において大きな変化がハイスピードで起きてくるはずです。

その頃までには人類が生存に対する怖れを大きく手放しクリエイティブに生きられるようになる。

インターネットの発明も、「もっと繋がろう」という人類の意識が反映されたイメージからのテクノロジーの結果ですから高次の意識と繋がるのと同じ感じなのです。

高次の意識にとっては「つながりを持つこと」が非常に大切なポイントになるわけですね。

でも、物質次元の意識の多くは、つながることに対して怖れを持っているため「つながり」を拒否したりします。

しかし、永遠に繋がることを拒否できるわけではありません。

物質次元の意識が、高次の意識と自然に繋がれば繋がるほど、早くポジティブな変化が起きます。

みんな繋がっていることでの「安心感」と「自己肯定感」が出てくるということなのです。

ということで次回も新しい社会システムの構想として

“必要なだけシンクロニシティで引き寄せる”

について話をします。

人類が「所有」することや「エゴ」で、どんどん自分の資産を増やすことを手放しさえすれば、新しいテクノロジーの出現するスピードが速くなるのか?

こういった話をします。

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