自己が確立してくると排他的になるのです。
我々は分離の世界に生きているので、その傾向が強く出やすい。
これは自分が“我”を張るような感じになるのです。
巻き込まれていかない。
分離で、まわりと同調しない。
分離で“我”が強い時は、低次元の自己、争い、不協和音、ネガティブに満ちている。
その分離の世界から次元上昇して抽象度を上げて統合された世界に行くわけです。
この微妙なところが大切で自分を見つめ直す、許すことが大切になる。
ありのままの自分でいて自分を許す。
“許す”は調和と愛そのものなので何をやっても反映される感じですね。
そして穏やかになるわけです。
良いことをやってもネガティブ・マインドの波動が出てしまうことがあります。
こうなると抽象度が下がり次元降下を始める。
自己の確立と自分が一致することは違うのです。
自己の確立は自分を前面に出し“我”を張ることで、あなたには関係ないこと。
自分に一致する在り方は、自分の好きなことをやること。
自分と一致することは、自分が心地いいからやっていることで、相手がイヤだとなれば引き、すべてのことに調和がとれる。
自分のズレている波動周波数を外して統合し調和することができるわけです。
調和がとれないときは自分の波動がズレている。
そこで自分と一致することに意識を向けるわけですね。
これ、感覚的に難しかったり・・・。
自分と一致するシンプルさが必要です。
これからは個人の時代。個を確立する時代になります。
お互いを認め受け入れ調和する流れが主流になる時代。
自分を観察して低次元の自分、分離そのものを手放していく。
ということです。