パラレル・ワールドの分化で未来が変わり、そこに行く列車の行き先が違ってきます。
もう少し具体的に説明すると、たとえば素晴らしい友人関係を持った素敵な人がいるとします。
そういう人は、例えば、人をだましたり意地悪をするような人とは会いにくくなるとか?
いまは波動周波数の違う人たちとも出会うことがありますが、そのうち出会うことが不可能になってきます。
しかし自分が本当にそうなるか?どうか?は「いやだな」と思う人たちに出くわす時の今の対応によって決まります。
あなたが相手と同じような反応をすれば、あなたも彼らがいる世界に留まることになるでしょう。
一方、あなたが彼らにポジティブな形で対応し、相手がどんな状態でも自分の世界には影響が及ばないことを理解すれば
あなたは少しずつ、そういう人たちが存在しないパラレル・ワールド現実へとシフトし、最終的には会わなくなります。
個々のレベルでは、もっと速い速度で、このようなシフトや移行を始める人もいるでしょう。
そして、これらの移行の基盤となるのは
①すべての出来事の意味を、その瞬間に集中して中立的なものとしてとらえること
②その出来事がどのように見えても、ポジティブに対応していくこと
この二つです。
ポジティブな波動とネガティブな波動の集合体である、この世界はプリズムのようなものです。
2021年の冬至に向けて少しずつ、少しずつ、より多くのパラレル現実に分かれていきます。
この辺りを説明しているのが
それぞれのパラレル現実の世界が、どんどん離れていって、お互いがお互いを体験することは、どんどん、どんどん少なくなっていきます。
いまはまだ、すべての列車がひとつの駅に向かって走っています。
しかし、路線の切り替わりが始まります。
2021年の冬至ごろには、いま同じ駅に向かっている列車の多くが、別々の路線を走り、別々の方向へ向かうことになります。
未来は、すでに、ある程度確定されていて未来の可能性には限界があり、それぞれの路線は非常に遠く離れてしまいます。
それでも、しばらくの間まだ他の路線と交差している所もあるでしょう。
ですから頑張れば、ある路線から別の路線に移ることはできます。
しかし、そのためには、いったん列車から降りて駅で待ち、新たに切符を買って、別のパラレル路線を走る新しい列車に乗り換えなければなりません。
けれども、最終的には、お互いに乗り入れのない状態になります。
何度も乗り換えなければいけなくなったり相互乗り入れがなくなるまで、ただ何もしないで待つかわりに早い段階から「自分の乗りたい列車」に乗っておいてください。
すべての列車が駅から出発してしまったら、乗り換えは、まず難しくなってきますから。
ということで次回は
“情熱を持っていることをやる”
について話をします。