パラレル・ワールドへの分化は、その人が、どの波動周波数(次元)にいるか?また、そのシフトをどのように解釈するか?によって“ポジティブ”や“ネガティブ”さまざまな形で体験することになります。
では、本当に・・・そんなパラレル・ワールドの分化が起きるのでしょうか?
結構ドキドキしますね。
たとえば、大勢の人が亡くなるレベルから、大勢の人が自分の最高の夢を叶えるレベルまでパラレル・ワールドが分化しているとして・・・
それぞれのパラレル・ワールドが、ますます、その世界を構成する人々の意識を反映し特徴を帯びたものになっていきます。
人々の意識の影響力は結構、強いのです。
こうして作られる独特の波動周波数を持った、たくさんのパラレル・ワールドは年を追うごとに加速しながら、おたがいから離れていきます。
ちょうど、列車の行き先が違ってくるように、今まで並行して走っていた列車、隣の列車の乗客がどんな表情か?ありありとわかるぐらい接近していたものが、急に離れていって見えなくなる。
こんな感じです。
ついには、自分の波動が選んだ一つのパラレル・ワールドだけしか体験できなくなるでしょう。
そして、100年後ぐらいまでには、それぞれの世界が、ある意味では終着点を体験することになるのです。
パラレル・ワールドのスペクトラムで一方の端にある、もっともネガティブな波動を持つ人たちが移動したネガティブな地球は、完全に破壊されてしまいます。
その一方で、スペクトラムのもう一方の端にあるポジティブな波動を代表する周波数のパラレル・ワールドである地球は100年も経てば銀河系社会の一員として迎え入れられます。
この両極のパラレル地球の間には、さまざまなバリエーションのパラレル地球があり未来は一つではないのです。
そして、その人の波動周波数によって行くパラレル地球が違ってくる。
この辺りを説明しているのが
自分のやりたいことをワクワクしながらやっている幸せな人はポジティブな未来のパラレル地球へ行って、自分の嫌いなことをウジウジやっている人は、そうでない地球に行くということになる。
ワクワク感は“静かに燃える情熱を持った淡々とした気持ち”
自分で“現実”というホログラムを作っていますからね。
現状では自分とは異なる波動周波数の世界も、ある程度は経験できるようになっていますが、これから2021年にかけて自分の波動周波数以外の世界を経験することは、どんどん難しくなっていくのです。
自分が選択した波動周波数以外の世界のことなど、ほとんど聞いたことがないという状況になるでしょう。
そして自分が選択した波動周波数以外の世界を体験することは、本当にあり得なくなります。
それが、ポジティブであろうがネガティブであろうが、自分で選択した世界しか体験できなくなるのです。
ということで次回は
“未来に行く列車の行き先が違ってくる”
について話をします。