“想いを人生の設計図に反映させる技術”という話をしたいのですが、あなたには、こんな人生が送れたらという“理想”の人生はありますか?
・ワクワクする仕事
・素敵なパートナーや家族
・自分のずっとやりたかった趣味
・楽しい友人
そういう人たちが、どれだけいるかで人生の豊かさは決まります。
「自分の最高の人生って何?」という質問は、とっても大切ですが、ほとんどの人が自分に聞いたことがないと思います。
なぜなら、そんなことは最初から無理だと思っているし、そんな大それたことは考えるべきではないと思っているからです。
“自分の生まれてきた使命は何?”
テレビや雑誌で誰かの記事を見て、「いいなぁ。羨ましいなぁ」と思うことはあっても自分で、それをやりたいとは思わないのです。
ですが・・・自分のやりたいことなら一度はトライするべきです。
そして、できるかもしれないし?できないかもしれない?でも、どっちでもいいではないですか・・・ということで
もし実現できなくても、いまと同じなのですから失うものは、ないことを思い出してください。
現実とは“肯定的意図から読み解く方法”なのですから。
願望達成という言葉を聞いても「どうせ自分の夢は叶わない」と最初からあきらめている人は多くいます。
いままで、うまくいかなかったから次もダメに違いないと確信している。
そして次もダメに違いないと確信しているのはなぜか?どう変えればいいのかを逆算の発想で読み解く方法があります。
それは
“現実=あなたが作ったもの”という認識をしてみることです。
ホログラムです。
自分が現実を作った・・・なんて、なかなか感じられないかもしれません。
でも、もし「お金がない」という現実が目の前にあったら、そういう現実を望んでいた自分を想像してみましょう。
そんなはずない!と思っていると、いつまでたっても現実を変えることはできません。
万が一でも自分がそういう現実を作ってしまった理由をよく考えてみるのです。
すると自分が、お金を負担だと考えていたり、お金を受け取ることに罪悪感があったので、お金のない現実になってしまったかもしれない・・・そういう新しい気づきが生まれるかもしれません。
そういう受け取り方ができると、それを変えようという気分になってくるでしょう。
これまで、お金があることでケンカが絶えない、かえって不安になる、そう信じていた自分に気づきます。
そこで、お金があって楽しかったこと嬉しかったことを思い出し本気で、お金のある人生を生きよう!という感情が出てきます。
すると、しばらくして不思議なことに急に昇級の話をもらったり臨時収入が入ってきたりするのです。
ちょっとした意識の変化で、人生は大きく変わります。
そういう人の変化を見聞きするたびに、自分の意識が人生を作っているんだな・・・と、つくづく思うのです。
ということで次回は
“宿命”とか人生の分岐点という話をしたいと思います。
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